うつ病や自殺対策の一つとして、2015年から50人以上の従業員が働く企業では、ストレスチェックが義務化されるなど、「メンタルヘルス」に関する対策の必要性は年々高まっています。こちらではメンタルヘルスとは何か、そしてメンタルヘルスの問題が経営に与える影響についてご紹介します。
メンタルヘルスとは?
メンタルヘルスとは、日本語に訳すと「心の健康」や「精神的な健康」という意味です。メンタルヘルスと聞くと、精神的に疾患を抱えた人の問題をイメージするかもしれませんが、実は病気の有無を問うだけの言葉ではありません。
メンタルヘルスが保たれている状態とは、身体的・心理的にも安定した状態で生き生きと社会で活動できることを指します。つまり、メンタルヘルスを考えることは、どんな人にとっても大切な作業と言えます。
メンタルヘルスケア講習を受けて職場環境を改善しよう!メンタルヘルスケアのメリット
ストレス社会ともいわれる現代社会では、職場でストレスを抱えて仕事をしている人は少なくありません。ストレスが溜まった状態で働いていると、仕事に悪影響を及ぼすおそれがあります。そこでストレス解消におすすめなのが、メンタルヘルスケアです。ここではメンタルヘルスケアで得られる企業のメリットを見てみましょう。
働きやすい職場環境
社員のメンタルヘルスケアを行うことで、働きやすい職場の環境づくりを図れます。人間関係や仕事への不満、過重労働問題など、社員一人ひとりの心の不調やストレスに気付き、健康的な職場づくりに努めることが大切です。
モチベーションや業績の向上
メンタルヘルスケアの取り組みは、職場環境の改善につながります。働きやすい職場になることで、社員は過度のストレスから解放されます。業務に専念できたり、コミュニケーションが活性化したりと、精神の安定だけでなく、モチベーションや作業効率の向上が期待できます。
離職率の低下
メンタルヘルスケアを取り入れることによって、社員の離職率が減ります。メンタル面で問題が起こった場合、企業側が手を差し伸べてくれたり、助言してくれたりすることが何よりの励みになります。社員一人ひとりを大切に考えてくれる企業は、社員からも愛されますので離職率の低下につながります。
株式会社ホワイトスターラボでは、個人様・企業様を対象に、メンタルヘルスケア講習を実施しています。企業内での人間関係、クレーム、人事などメンタルヘルス問題を解決に導くお手伝いをさせていただきます。メンタルヘルスケア講習の内容や料金などに関するご質問・ご相談は、お気軽にお問い合わせください。
メンタルヘルスの不調は経営リスクにもつながる?
従業員のメンタルヘルスの不調を放っておくと、企業の経営にも悪影響を与えてしまいます。
生産性が低下する
メンタルヘルスの不調を抱えた従業員は、気分の落ち込みや体調不良などから、業務遂行が通常より遅くなってしまったり、ミスが増えたりしてしまいます。また、フォローする周りの人は負担が大きくなって疲労が蓄積し、意欲を失ってしまう可能性もあります。その結果、企業全体の生産性が低下してしまうリスクがあります。
コストが増加する
メンタルヘルスに不調を抱えた従業員は、安定して働くことが難しくなります。そのため、本人のサポートや新たな人材の雇用など、必要となる時間やお金のコストが増加してしまいます。
メンタルヘルスの問題は、不調を感じている本人だけでなく、企業全体の問題として取り組む必要があります。
メンタルヘルスケア講習をお考えなら、株式会社ホワイトスターラボにご相談ください。株式会社ホワイトスターラボでは、企業が抱えるメンタルヘルスの問題を丁寧に分析し、カスタマイズしたメンタルヘルスケア講習を実施いたします。マンツーマンの講習からグループ講習まで対応していますので、メンタルヘルスケア講習を検討されている方はお気軽にお問い合わせください。
仕事を楽しむためにはメンタルヘルスケアが大切!
ストレスと向き合うために知っておきたいこと
メンタルヘルスケア講習のご依頼は株式会社ホワイトスターラボへ
会社名 | 株式会社 ホワイトスターラボ |
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設立日 | 2017年 8月14日 |
資本金 | 3,000,000 円 |
代表者 | 山田梨歌(やまだ りか) |
お問い合わせ | info@white-star-lab.com |
営業時間 | 平日10:00〜18:00(不定休) |
事業内容 |
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取引銀行 | 三菱UFJ銀行・さわやか信用金庫・第一勧業信用組合 |
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