企業にとって働いてくれる社員は貴重な宝です。できるだけ長く勤めてくれて、経営を支える人材となってほしいと思うものでしょう。しかし、新入社員が入社してもすぐに辞めてしまうことに悩む企業も少なくありません。こちらでは新入社員が辞めていく企業の特徴をご紹介します。
社員教育への取り組みが不十分
新入社員は「これから社会人として頑張っていこう!」と意欲をもって入社してきます。しかし、社員教育が十分になされず「見て覚えろ」「とにかくやってみろ」と一方的に示されるだけでは、何を覚えればいいのか分からず、不安と困惑でいっぱいになってしまうでしょう。
また、「自分は何のためにこの作業をしているんだろう」と、取り組んでいる業務への意義も見出すことができません。
このような事態が繰り返されると新入社員の意欲は次第に減退し、退職につながってしまいます。
否定的なコミュニケーションが多い
新入社員にとっては、全ての業務が初めてのことばかりです。当然ながら、ミスをしてしまう場面も多く見られるでしょう。その度に強く叱責したり、非難したりといった否定的なコミュニケーションが反復されると、成長する意欲よりも「怒られないようにどうするか」に注意が向き、生産的な活動や新しい挑戦に取り組めなくなってしまいます。
また、否定的な言葉を投げかけられるだけで、具体的な改善方法の提示がなければ、働くことへの徒労感が高まり、企業を辞めてしまうこともあります。
非効率な業務を押し付けている
合理的な理由もなく、大量の仕事や長時間の労働を押し付けることも、新入社員が辞めてしまう原因となります。特にベテラン社員の中には、質よりも量を重視し、「自分が若い頃にはもっと働いていた」と自分の価値観を押し付けてしまいがちです。
しかし近年は、長時間の労働よりも必要な業務を効率化し、プライベートの時間を確保する方が重要な要素となっています。また、IT技術などを用いた効率化は、人件費の削減や生産性の向上など企業全体に良い影響を与えます。非効率な業務を見直すことは、新入社員の定着だけでなく、企業としての将来を見据える上でも重要です。
なかなか新入社員が定着しないとお悩みなら、株式会社ホワイトスターラボにご相談ください。株式会社ホワイトスターラボでは、社員一人ひとりの特性を理解するメンタルカウンセリングや、組織としての問題点を分析して改善へ導くグループコンサルトレーニングを提供しています。社員研修としてメンタルカウンセリングやグループコンサルトレーニング、個別体験セッションを取り入れ、社内の人事やメンタルヘルスに関する悩みを改善へと導くことは可能です。
研修内容や料金についてのご質問も対応可能ですので、メンタルカウンセリングやグループコンサルトレーニングをお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。
仕事を楽しむためにはメンタルヘルスケアが大切!
ストレスと向き合うために知っておきたいこと
メンタルカウンセリングやグループコンサルトレーニングを行う株式会社ホワイトスターラボ
会社名 | 株式会社 ホワイトスターラボ |
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設立日 | 2017年 8月14日 |
資本金 | 3,000,000 円 |
代表者 | 山田梨歌(やまだ りか) |
お問い合わせ | info@white-star-lab.com |
営業時間 | 平日10:00〜18:00(不定休) |
事業内容 |
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取引銀行 | 三菱UFJ銀行・さわやか信用金庫・第一勧業信用組合 |
URL | https://white-star-lab.com/ |